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訪問看護
通信 あおぞら 令和7年2月号
まだまだ寒い日が続いており、家から出にくい毎日です。
先日、孫と近所の竹原山を散策してきました。
足元の悪い林道を歩いていると、猪の足跡が至る所にありました。数日前、統括が夜中に竹原の道でシカを見たと聞いていたので、本当かなぁと半信半疑でその時は聞いていたのですが、な、なんと、シカのフンにも遭遇。

何か所にわたってあったので、どうもこの辺りに生息しているようです。
そのうちクマにでも遭遇するのではないかと心配になり、大きな声を出し、みんなで歌を歌いながら進みました。

しばらくすると、斜面一面に、うらじろ畑が広がり、光が差し込むと幻想的な風景に出会うことが出来ました。
子供たちは「恐竜が出てきそうやなぁ」と嬉しそうに、はしゃいでいました。

うらじろと言えば、しめ縄や、お鏡さんに使います。うちもお正月に孫が学校で作ったしめ縄をくれたので、うらじろと笹竹を取りに行きしめ縄を飾りました。
自然の恵みに感謝し、里山の良さを感じる一日でした、まだまだ寒いですが少し外に出てみるといろいろな発見がありますよ。
-訪問看護課 小林-