訪問看護
長年暮らしてきた家で最期の時を過ごしたい
年齢 | 99歳 |
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性別 | 女性 |
介護度 | 要介護4 |
訪問看護 末期がん 看取り
99歳ではあるが、1ヶ月前まで庭の草むしりをされるほど、お元気な方でした。
ある日、急に腹痛を訴え、検査をすると大腸がんだとわかりました。
ご本人・ご家族の希望で残された時間を住み慣れた家で過ごしたいとのことでした。
ご本人も徐々に弱ってこられ、痛みの訴えも頻回になってきました。
ご家族の不安や介護の負担も増えてきたこともあり、毎日訪問に切り替え、看取り介護への不安の緩和に努めました。
そして、最期の時はご本人の娘・姪・孫に囲まれ、ご家族の方々も安心して看取られました。